約0.0000008%
だそうです。大好きな某CDショップのPOPに書いてありました。
全く”ピン”とこない数字ですが、1000万分の8の確立ということで、
人間80歳まで生きるとしても約3万日しか生きられない。とすると、
ものすごいことだというのはなんとなくわかります。
その中で出逢えて、更に家族、友人、恋人、クラスメイト、同僚となることは
最早それだけで偶然の域を超えているんじゃないか。
偶然や奇跡といった定義が何なのかは人それぞれだけど、
共通しているのは「滅多に起こらないこと。」これは言えます。
だとすれば、世の中奇跡だらけです。こう考えると、
なんだか捨てたんじゃないなーと思えます。
繋がりってものをもっと大事にしようって思えます。
僕達の仕事はそう言った意味で奇跡の連続です。
毎日足を運んで頂けるお客様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
いつも、本当にありがとうございます。
ちなみに『奇跡』に関連して、『運命』について、最近読んだ本で興味深かった内容がありました。それは、物理学を使えば
『ボールの行方も惑星の動きも、私たち各個人の運命さえもすべて決まっている。』
らしいです。自分が理解した内容でざっくりご説明すると、
例えば、ある程度のテニス経験者はボールを打ち合っている時、
バウンドしたボールがどのあたりに来るか、だいたい予想できるから打ち返せる。
天気予報士は明日の天気は晴れなのか、雨なのか、温度は何度くらいか、
事前にほぼわかる。
なぜわかるのか。例をあげれば切りがないので、これらは全て、それぞれボールであったり、雲であったりを『物質』として捉え、その分析結果からわかるもの。では人間にそれを置き換えると、人間の行動の発信源はどこか。
ズバリ脳味噌。
物理学を究極的に使えば、その脳味噌すらも、”分子の固まり”という『物質』として捉え、分析してしまえば、それぞれ各個人の行動全てを予測できてしまうという内容。
ほほ〜なるほど!
と、興味深かったですが、現在の科学技術ではもちろんそこまでは無理だとのこと。
でも、仮に脳味噌を分析できたとして、自分の運命がわかるとしたら、
みなさんはどうしますか。
僕はまっぴらごめんです。未来が見えないから、面白い。
明日がわからないからこそ、今日を懸命に生きる。
明日も良い一日になるよう、お客様との奇跡を船橋夏見店スタッフ一同、
心よりお待ちしております。