レンズ設計と薄さの違い

単焦点レンズと言われる「遠視・近視・乱視用」のレンズは大きく
「球面レンズ」「非球面レンズ」「両面非球面レンズ」の3つに分けられます。
大体の目安としてはこのような感じです。

実際に比較してみると・・・

このように設計によって周辺部の歪みが少なくなり、よりクリアで快適な視界が得られるわけです。

また、歪みが少なくなるということは、レンズ越しに見えるフェイスラインの崩れも少なくなります。
女性が特に気になる「目がちっちゃくなっちゃった~」なんていうのも軽減されるということですね。




レンズの薄さの違い

度数が強くなればなるほど、メガネの厚みが気になるものですよね。
レンズを薄くするためには3つ方法があります。

  • 1.より高い屈折率のレンズを選ぶ
  • 2.薄型加工をする
  • 3.小さいフレームのメガネにする(※近視の場合のみ)

メガネの厚みの決め手となるのは「屈折率」です。
「屈折率」という言葉はなじみがないかもしれませんが、よくレンズ名についている数字です。
「1.50球面レンズ」などの場合は「屈折率1.50」となります。

同じ設計の場合、この屈折率が高いほど薄型になると思っていただいて良いでしょう。
但し、度数が弱い場合はあまり差が出ない場合もあります。

「薄型加工」というのは、お客様の度数に合わせて最適な厚みにできる加工です。
同じレンズでも薄型加工にしていただければ、より薄い仕上がりになります。
また、左右で度数がかなり違う場合だと左右の厚みに差が出てしまいますが、薄型加工をしていただければ左右のバランスが整った、見た目・掛け心地ともにより良い仕上がりになります。

また、近視用レンズの場合、端にいくほど厚みが出るため、同じレンズでも小さめフレームにしていただければ、レンズの厚みがより気にならなくなります。