ライフスタイルに合わせたメガネ

季節の変わり目です。
気温差もまばらですので体調には気をつけましょう。
豪徳寺店でございます。

今回は用途別に合わせたレンズをご紹介致します。
まずは一般的に知られている「遠近両用レンズ」です。

オールマイティに使えます。
運転時では、カーナビや地図も見ることが出来ます。
お買い物の際は、行動しながら細かい値段も見ることが出来ます。
難点は慣れるまで歪みが気になるかもしれません。
手元も老眼鏡に比べると見る範囲が少ないので、
若干見えづらさを感じるかもしれません。

次に「中近レンズ」をご紹介致します。

耳にされた事のある方もいるとは思います。
「室内用レンズ」と言った方が柔らかく聞こえますね。
家事や事務所など、そこまでは遠くを必要としない方にオススメです。
距離にしたら10〜15m先くらいまでなら見えます。
なので、運転や映画鑑賞には向きません。
遠近両用との違いは、歪みと手元範囲です。
歪みは遠近両用より感じにくいので慣れやすいと思います。
手元の見え方も老眼鏡とまではいきませんが、
遠近両用よりはゆったり見ることが出来ます。
慣れている近所であれば外出も大丈夫です。
当社では「テレビが見える老眼鏡」というキャッチコピーでご案内しております。

最後に「近々レンズ」についてです。

「デスクワーク用レンズ」と言った方が馴染みやすいですね。パソコンや書き物と言った事務仕事に最適です。
距離にすると60cm〜1m先くらいまで見えます。(度数を調整すれば距離は変えられます)

当ブログでも以前に「パソコンメガネ」をご紹介しましたが、
近々メガネとは少し意味合いが違います。
パソコンメガネはブルーライトを抑える「疲れ目軽減メガネ」と思って頂ければと思います。なので度無しでお使いの方も多いです。
近々メガネは度数調整により見えるようにするので、
この二つはパソコン仕様ではありますが別物と言えます。
ちなみに近々メガネにブルーライトカットのコーティングをつければ、
合わせ技で使いやすいパソコンメガネとして作れます。

このメガネの難点は、掛けて歩くのは危ないです。
老眼鏡の延長のメガネなので階段を踏み外したりしてしまいます。
テレビもあまり満足には見えないと思います。
使いにくいそうに聞こえますが、
デスクワークには最大の力を発揮すると思って頂ければ。
遠近両用や中近よりも歪みは断然少ないです。
当社では「奥まで見える老眼鏡」のキャッチコピーでご案内しております。

用途に合わせれば、満足はより高まると思います。
いつでもご相談下さいませ。

今回も長くなりましたのでこの辺りで。
ではまた次回に。

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