こんにちは!メガネストアー成瀬店です。
めっきり寒くなりましたが体調などお変りないでしょうか。
私は風邪、インフルエンザにはかかりにくいですが気を付けるようにしております。
第2回の内容としては~なぜ聞き取りにくくなるのか?~を考えていこうと思います。
前回聞こえの仕組みについて書きましたが様々な耳の器官を通して音を
聞いて判断していますが聞き取りがにくくなるのも様々な原因があります。
①伝音性難聴・・・
耳介(耳)→外耳道→鼓膜→耳小骨(音を増幅する骨)の加齢による機能の低下、
事故や病気になどによる障害が原因と呼ばれています。(医学的な治療が可能な場合があります。)
主な症状としては音自体が小さく聞こえてしまう。低い音が聞こえにくくくなるなど。
②感音性難聴・・・
内耳(鼓膜より内側の音の高さや大きさを感知する器官群)や聴神経(前回を参照)の
加齢による機能の低下、大きな音が常にある仕事(工事現場やゲームセンター、パチンコ店など)
による内耳機能の低下など。
症状は高音の聞こえにくさ、言葉の認識能力の低下など。
(一般的には医学的治療による改善は困難といわれている。)
③混合性難聴・・・
伝音性難聴と感応性難聴の両方の症状がみられる。
このように難聴にも苦手な音が個人差があります。
簡単ですが聞こえにくさの種類、主な原因などを上げましたが、
その他さまざまな要因があるのでとても難しいです。
それではこのあたりで第2回は終わりたいと思います。次回は12月末頃を予定していますが
~どのような補聴器があるのか~について書こうと思います。
ご一読ありがとうございました。