”総決算SALE”開催中のメガネストアー成瀬店です。
第4回の内容としては~補聴器の性能、機能について~のお話です。
補聴器は様々なお値段の物がありますがなにが違うのか、
どのような機能がついているのかをご説明いたします。
①音質・・・
補聴器を使うにあたって一番重視するものだと思いますが補聴器のクラスが上がる
ほどこの音質が向上します。
音を収音するマイク、お客様の聞こえやすい音に処理する機械のチップ、
処理された音を出力するレシーバーの性能が良いためです。
②不快音の抑制機能、会話の強調・・・
補聴器を装用すると普段聞こえない音が聞こえて騒がしく感じられることがあります。
そのため補聴器自身が騒がしい音と会話やテレビなどの聞きたい音を判断して騒がしい音を抑制する機能がついているものもあります。
その他にも補聴器装着時にピーピーなってしまうハウリング現象や急に大きな音が
鳴る突発音(お皿などが割れるなど)時に対しても抑制機能が働いたりします。
③指向性・・・
マイクが高性能なものは聞きたい会話や音楽などの方向を感知しそちら側の音を
強調する機能が指向性です。
逆に後方からの騒がしい音を感知して抑える機能もあります。
こちらに関しては片耳に比べて両耳の装用時のほうが効果が大きく出ます。
(感知できる方向が増えるため)
新しく発売されている補聴器は両耳の補聴器が通信して音の方向感がつかみやすくなっています。
ご紹介した3つの機能だけではなく補聴器の種類に応じて生活に便利な機能が説明しきれないほどあり、
補聴器をより使いやすく便利にするアクセサリー類などもあります。
今回は補聴器の性能、機能に関して説明してまいりましたが次回は
~補聴器お試し、購入のまでの流れ~をご案内致しますのでよろしくお願いします。
ご一読ありがとうございました。